2023年1月21日(土)【道づくり】
2023.01.30場所:青梅市
天気:晴れ
活動内容:道づくり
~スケジュール~
9:10 日の出庁舎集合
朝礼、安全講習
事務局が注意事項や行程などを案内した後、指導員が道づくりのポイントや装備品などの講習を行ないました。
10:00 現地到着(準備体操、危険予知活動)
準備体操のあと、指導員が急斜面作業でのリスクや、手工具による受傷防止など説明を行ないました。
午前の作業開始
道づくりの資材は、基本的に「現地調達」です。
マクリやシカ柵外などに置かれている丸太を運んでから、指導員がチェーンソーで加工しました。
斜面を削って「道」を作る人、丸太を運ぶ人、掛矢(カケヤ:木製ハンマー)で杭を打ち込む人。
指導員の指示に従って、順調に作業が進みました。
12:00 お昼休み
冬になって廃巣されたオオスズメバチ(?)の巣。カマキリの卵も見つかりました。
13:00 午後の活動開始
協力して共同作業を行う班もあれば、1人でコツコツと作業を行うメンバーさんもいました。
歩くのが大変な急斜面に、歩き易い道が出来ました。
14:40 集合写真の撮影
15:30 解散 今日もお疲れさまでした‼
~メンバー紹介~
活動報告の新企画です!
毎回ご参加いただいたメンバーの中から、1名ずつご紹介させていただきます。
事務局からお声を掛けさせていただいた際は、ぜひご協力ください。
山口 寿夫さん
Q:とうきょう林業サポート隊に参加したきっかけは何ですか?
A:2010年に単身赴任で広島にある中国支社へ行き、会社が持つ「企業の森」で森の育成の手伝いに参加し、そこで森を維持する意味を知った。
チェーンソーや林業について学んだことがきっかけで、チャンスがあればボランティアをと考えていた。サポート隊結成初年度(65歳の退職前)にたまたま林業サポート隊の存在を知り参加に至った。
企業理念の一つである「所期奉公」=期するところは社会への貢献
事業を通じ物心共に豊かな社会の実現に努力すると同時にかけがえのない地球環境の維持にも貢献する、その心を持ち続け、行動している。
Q:サポート隊の活動に参加する楽しみはなんですか?
A:勤め先で知り合った医師と林業サポート隊活動の話をしていたところ、「森林浴」の効果を聞いた。自身も活動の継続によって体調の改善も見られた。
自分の元気な姿を林業サポート隊に係る方々に見てもらう事、この活動を知ってもらう事の楽しみと、2015年(サポート隊結成初年度)に植栽した木の生長を見られることは 他ではできない楽しみの一つ。自然に親しみながらの健康管理、いつまでも積極的に参加したい。
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