2023年2月10日(金)【雨天時プログラム/青梅採種園見学】
2023.02.20場所:青梅市
天気:雪
活動内容:雨天時プログラム
~スケジュール~
9:10 日の出庁舎集合、朝礼
あいにくの降雪、屋外作業ができないので、青梅採種園の見学を行なうこととなりました。
9:45 青梅採種園
青梅採種園はサポート隊を運営している東京都農林水産振興財団の、東京都農林総合研究センターが都から委託を受け、少花粉スギ・少花粉ヒノキの種子の研究と生産を行なっている施設です。
※参考:東京ウィークリーニュースで紹介された「花粉の少ない森づくり」(青梅採種園)
https://tokyodouga.jp/5gk9y7ly3hw.html
植えて育てる森林整備作業の原点ともいうべき、また通常の花粉量の1/100という少花粉スギ&ヒノキの種子について、DVDを視聴したあと研究員の方から色々なお話を伺いました。
メンバーの方々から質問が相次ぎ、興味深さが伺えました。
雪の降り続く中、屋外の施設の説明や、種子を採種するためにハウス内および屋外で育てられている様々な品種のスギ・ヒノキの説明を受けました。
スギの花は雌雄同株(しゆうどうしゅ)といって、同じ木に雄花と雌花が着きます。2枚目は屋外で育てているヒノキ、花はスギより小さいです。
10:40 お手伝い
見学を終え、ハウス内に取り付ける「送風機」の設置のお手伝いを行ないました。寒い中でしたが身体を動かしたので少しは暖かくなったようです。
皆さん、作業はお手のもの。30分もかからず20台近い送風機がハウス内に仮置きされました。
11:10 帰途
11:45 集合写真
午後も雪が降り続くようなので、午前中で解散となりました。講習室で昼食を取られる方もいました。
閑話休題
メンバーさんが作られたアクセサリー各種!ご自由にお持ちくださいとの事です。
12:00 解散 雪の中、お疲れさまでした‼
~メンバー紹介~
近藤 啓一 さん
Q:とうきょう林業サポート隊に参加したきっかけは何ですか?
A:以前親戚が群馬の山で森林整備をしていて、いやいややらされていた時期もありましたが、その後 体や道具を使うということに面白さを感じ、興味が沸きました。
また映画「草刈り十字軍」を観て素人でもできる事がある事を知り山仕事に携わるようになりました。サポート隊はその頃奥多摩体験の森でポスターを見て参加しました。
Q:サポート隊の活動に参加する楽しみは何ですか?
A:暇だから・・・(笑)。
活動の際に四季折々の植物の名前などを聞き、森の表情を知ることが楽しいです。
また昔の森の仕事、道具の使い方や技術はすごいと思いますし、そのような事を知ることが好きなので楽しいです。
(作業時の写真は別の日のものです。)
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