2023年9月29日(金)【道づくり】
2023.10.03場所:あきる野市
天気:曇り
活動内容:道づくり
~スケジュール~
9:10 日の出庁舎集合
朝礼、安全講習
今日から5月に根払い/大刈りを行なったあきる野市の現場に入ります。作業エリアを広げ、森林に入り易くするため「道づくり」を行なうので、唐鍬の使い方等の講習を行ないました。
9:30 現地到着、準備体操/危険予知活動
唐鍬のほか杭を打ち込む掛矢や大鋸などを用意。崩れやすい場所での作業もあるので、危険予知に関する話も真剣に聞き入りました。
9:45 午前の活動開始
左に進むのは沢沿いの道を整備する班と、森の奥へ続く道を開設する班。右手の班は迂回して上に続く道を作る班です。
道づくりは殆どが共同作業です。指導員の指示のもとチームワーク良く作業を進めます。
道の土が沢側に崩れないように除伐した木を使って土留めを作ったり、つづら折りの部分には低い階段状のスペースを作ります。
12:00 お昼休み
日の出庁舎から近い現場だったので午前中の作業時間が長かったです。直射日光も強くなかったので皆さんユックリ休みました。
ようやく赤トンボの姿も目につくようになりました。やっと秋が来た…感じですね。
13:00 午後の活動開始
土留めから土が落ち難いように、根付きの草を除伐材に沿って埋めていきます。傍らでは土留めや杭に使う材料を切り出していました。
作業が順調に進み完成した道が現れました。歩き易そうですね。また更に森の奥に向かう道を切り開いていきます。
日差しは余り強くなかったのですが、こまめに休憩を取りました。
14:30 集合写真の撮影
先ほどまで活動していた森をバックに、掛け声は「みちづくり~」
今日もお疲れさまでした!
~メンバー紹介~
M.A.さん
Q:サポート隊に参加したきっかけは何ですか?
A:「山に行きたい!」と思って、ネットで探したことがきっかけです。田舎の高知市に祖父が残した山林があり、手入れをするにはどうしたら良いかと思い、ボランティアで森林整備作業の体験が出来るところをネットで探してサポート隊にたどり着きました。両親が実家の宮崎と高知を行き来していますが、なかなか手入れをするまでは厳しいので、自分も何か手助けできないかな…と思っています。
Q:サポート隊に参加する一番の楽しみは何ですか?
A:作業自体も楽しいですし、日の出庁舎まで車で来るので朝早くのドライブや、山の空気の爽やかさなども楽しみです。遠足やちょっとした旅といった感じがして良いですね! また色々な作業ができることも楽しみのひとつです。
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