２０２４年８月１０日（土）【上級救命講習】
2024.08.13場所：立川市
天気：晴れ
活動内容：上級救命講習
～スケジュール～
8：50 東京都農林水産振興財団 立川庁舎１F講堂に集合
9：00 開会
事務局より東京防災救急協会の講師と参加メンバーの紹介のあと、本日の講習内容（心肺蘇生･AED使用方法･傷病者管理･外傷の応急手当･搬送方法）、注意事項等の説明を行い、講習に入りました。
9：05 午前の講習
応急手当の重要性としてバイスタンダー(その場に居合わせた人)が応急手当を速やかに行えば傷病者の救命効果が向上し、治療の経過にも良い影響を与えるとのことです。
１班４名、２班４名に分かれて講習を進めました。
午前の講習は心肺蘇生訓練人形を使用した実技を中心に行われました。
心臓マッサージも成人と乳児では違ってきます。
救命のいろいろなポイントについて詳しく説明が行われました。
11：30 実技試験
午前の講習の最後に、心肺蘇生･AED使用方法･傷病者管理などについて実技試験が行われました。参加者全員が合格しました。
１２：００ お昼休 昼食は講堂や日陰の涼しい敷地内で各自とられていました。
写真はサポート隊AED。参考に展示しました。
１３：００ 午後の講習
午後の講習は上級救命講習テキストを中心として行われました。
三角巾を使った、その他の応急手当（ファーストエイド）を中心に行われました。
ファーストエイドとは、急な病気やけがをした人を助けるための最初の行動になります。
三角巾を使った止血や固定について学びました。
搬送法についても学びました。救急車を呼んだ現場が安全ではない場所であった場合には、ただちに安全な場所へ移動する必要があります。
最後に筆記試験が行われ、全員合格し上級救命技能認定証が参加者全員に交付されました。質疑応答を行い閉会となりました。
15：50 閉会
次回の上級救命講習開催は、2025年2月を予定しています。
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